• 体がだるい
• 寝つきが悪い
• 朝なかなか起きられない
• よく寝ても日中に眠気を感じる
• めまいや立ちくらみ
• 胃腸の不調
• 慢性的な肩こり
• 空咳が出る
• 気分が落ち込む
• イライラする
• やる気が出ない

自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経から成り立っていて、全身に分布しています。2つの違いは簡単に言うと、交感神経が活動担当、副交感神経がリラックス担当です。
状況に合わせてそれぞれが適切に作用し、心臓や肺をはじめとする内蔵や血管、汗腺などの働きを制御。血圧や心拍、体温の調節から排便のコントロール、そしてストレスへの対応など、体調に関わるさまざまなことを管理しています。ということはつまり、自律神経が乱れる=体の調子が崩れるということなのです。

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  寒暖差の大きさ

  春は日中は暖かい日でも早朝や日没後はグッと冷え込みますし、日によっては冬と変わらないほど寒くなることもありますよね。
  こうした寒暖差の大きさは春特有の不安定な気圧の変化が主な原因。この激しい変化に対応しようと交感神経と副交感神経が慌ただしく働いた結果、切り替えがうまくできずに体調を崩すことにつながるのです。

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  日に日に長くなる日照時間

  春は日ごとに日照時間が長くなっていきます。寒い冬が過ぎ、暖かい季節がやってくるのは嬉しいことですが、自律神経にとっては睡眠をコントロールするのが難しくなる季節。活動モードとリラックスモードの切り替えで慌ただしく働いた結果、やはり切り替えがスムーズにいかなくなっていくケースが多々あります。

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  生活環境の変化による
  ストレス

  春は年度始まりの季節。学校だったり職場だったり、あるいは趣味のサークルだったり。環境は人それぞれですが、何かしらの変化が起こるタイミングです。それがポジティブでもネガティブでも、心にとってはストレスとなる場合があり、自律神経の乱れにつながります。

生活習慣を見直して規則正しい毎日を！
…っていうのは分かってはいるけど、
どれもきちんとやるのは簡単じゃないし、
何より毎日続けるとなると大変ですよね…